苦手な香り
それは自分の中の
まだ見つめたくないけど、その存在に気付いているブロックと共鳴している
深いトラウマと繋ながる香り
アロマテラピーでは好きな香りを使う
嗅覚には心と体が必要としているものを嗅ぎ分ける力があるから
心地よいと感じる香りには
その人が今必要としているエネルギーが秘められている
嫌いな香りを無理やり使うことはしない
心地よいと感じる香りを選択する
心地よいと感じる香りには
苦手な香りを受け入れる準備に必要なエネルギーが秘められている
香りは人と共鳴する
その人の願いと共鳴する
決して急がせたり、強制したりしない
その人の心と体と会話しながら
今私が望む自己ヒーリングをサポートしてくれる
だから、心と体が元気になりたくないときは入ってこない
どんなに闇の中でもがいていても
魂が闇を望むならその状態を尊重してくれる
生きることを放棄しているとき
そんな私でさえ、認めてくれる
ただ黙って
美しい光を放ち続ける
苦手な香りが心地よく感じられるとき
生きることへの感謝にあふれ
よろこびのままに
自分を受け入れる
さなぎが蝶になるような
大きな変容のとき